赤い飯は奥が深い
17.01.12 / Journal / Author: admin
お赤飯をふかすたび、小さなお茶碗によそってもらって食べるのが、こどもの頃の楽しみでした。チョコレートやポテトチップスなどのお菓子より、食事時間以外で食べるお赤飯の方が美味しく感じていたのを覚えています。
きっとそれも、たまにだったからでしょうね。毎日のおやつがお赤飯になると、今度は甘いチョコレートやクッキー、しょっぱいスナック菓子などを食べたいと思ったことでしょう(^^;
お赤飯は、本当に奥が深いものだと思います。母は慣れた手つきで、パッパッとふかしていきます。見ている分には、とても簡単そうです。ところがどっこい、お赤飯は全てが難しい。少なくとも、私にとっては。
一つは、色づけ。このサジ加減が本当に微妙。ちょっと多ければ、真っ赤になってしまいます。あまりにも赤すぎるお赤飯は、美味しそうに見えません(>_<)
食紅を加えるのにちょっと臆病になると、何だか幸薄そうな色合いに…。色が薄ければ、めでたさも半減してしまいます。まんべんなく食紅が行き渡らなければ色ムラができて、格好いいものじゃありません。
ふかし時間はもっと重要。たかが数分されど数分。1分、2分が出来上がりを大きく左右する世界です。途中で確かめてあと5分くらいだと思っても、柔らかくなりすぎることも。反対に、ちょうどよいと思ってもまだ固めだったということもあります。
ちょっと柔らかかったり、固かったりしても食べられないほどだったことは今までありません。でも作り手にとっては、ちょうどいい固さにならないと悔しいようです。
ふかした直後、熱々のうちはちょうどよくても、冷めると固くなってしまうこともあるんですよね。私は柔らかいより、少し固めのお赤飯が好きです♪